自信がなくても大丈夫
私が思うのは、
もし興味があるなら
自信の有無に関わらず、
目指してみるのはどうだろうか?
ということだ。
アナウンサーという職業は、
人前に出る仕事。
しかも不特定多数の人に見られる。
自分に自信がある人が目指す職業の
代表格のようなものだ。
だから、
アナウンサーという職業に興味はあるけど、
私には無理だ、そんな自信はない、
と思う人もいるだろう。
でも、そんなことはない。
なってみて、仕事をこなしていくうちに
少しずつ慣れてくるものでもある。
あとは、自信がなくても
自信があるふりをする。
もちろん自信はあったほうがいい。
でもなくても大丈夫。
今回のテーマは
興味があるなら目指してみると
おもしろいかもしれないよ、
という内容です。
やってみないとわからない
私は漠然とアナウンサーという仕事に
興味を持ったが、
自信なんてなかったし、
目指し始めてからも
恥ずかしくて人に言えなかった。
でも、いざ目標を決めて向かうと
色んなことが見えてくる。
自分に向いていること、
向いていないこと、
知らなかった世界…
そうすると、
恥ずかしい、
という思いはスーッと消えていった。
私の場合は、
アナウンサーに求められる
華やかさや一瞬で人を惹きつける、
という面では向いていないと感じた。
ただ、原稿読みなど
文章の文字を言葉に変えて伝える、
とうい面では
とてもやりがいを感じたし、
褒められることもあった。
そして目指してみて
初めて知ったのは、
アナウンサーを目指している人も
現役のアナウンサーも、
裏側で地道に努力をしていること。
筋トレのように発声練習を継続していたり、
どんなにベテランでもそれを怠らないこと、
緊張感はあるがとてもやりがいがあること、
目指してみて、
実践してみて分かったことがたくさんある。
それは、
スタートしたからに他ならない。
最初から自分には無理だと決めていたら
知ることができなかった世界だ。
そして、
それを実際に体験して、見て、感じてから
自分に向いているかどうかを判断してもいいのでは?
と。
私は、
自分には向いていないと思いながらも目指してみて、
試行錯誤したり、壁にぶつかりながら
自分を目標に向けてきた。
目指すことにリスクは一切ない
最初から無理だと決めるのはもったいない。
目指すことにリスクはないし、
誰にも迷惑をかけることもない。
おそらく壁があるとしたら、
うまくいかなかった時に
落ち込みたくない
ということだと思う。
そこを割り切れるかどうか。
でも、人生は一度きりだし、
自分の本当の気持ちに正直に、
後悔のない就活にしてほしいと思う。
うまくいかなかった時に落ち込むのは
その時はつらい。
でも、何もせず最初から諦めることの方が
後々つらくなると私は思う。
もしも、
目指してみたい、という気持ちがあるなら
やってみる。行動する。
自信が持てない理由を
一つ一つ見つけてクリアしていく。
それができるのは今しかない。
アナウンサーという職業に限らず、
もしも自分がやってみたいと思うことがあれば
なんでも行動してチャレンジしたほうがいい。
よく恩師に
「動け、とにかく動け!」
と言われていた。
きっとそういうことだと思う。
全ては行動から始まる。
最初の一歩を踏み出すか出さないかで
未来は大きく変わる。
可能性があるということ
もし、
「こうなりたい」と思うことがあったら、
それはどうやら叶うらしい。
最近聞いた話で、
そもそも、
絶対に叶わないことは、
なりたいとすら思わないそうだ。
例えば、
オリンピックで金メダルを取りたい!
と思うのは、
頑張れば取れる可能性があるから
そう思うわけで、
全くスポーツ経験もない人や
60歳過ぎた人が、
今から金メダル目指すぞ!なんて
微塵も考えることはない。
もしも自分の中で、
「こうなりたい」と思うことがあれば、
その時点で可能性がある、
ということなのだ。
全くかすりもしない目標は
そもそも思いつくことすらない。
だから、やりたいことや目標があるなら
挑戦しない理由はない!
がむしゃらに頑張るのみ。
頑張ったなら、
それが叶おうが叶わなかろうが
必ず成長できる。
だから、
最初から諦めるのはもったいない!
というのが今回のテーマでした。
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