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面接で落ちてしまった場合
という人、
0とは言いませんが、
滅多にいません。
多くの就活生は、
お、落ちた…
これで何社目だろう…
というパターンです。
(私も何社落ちたことか。)
そんなとき落ち込むのは当然。
お先真っ暗…
自信なくすわ…
もう嫌になった。
泣けてくる〜。
どこにも受かる気がしない。
でも、
内定をもらえなかったからといって
落ち込む必要なし!
反省する必要なし!
という場合もあります。
反省が必要な場合
面接に落ちて反省が必要な場合は、
一次面接で落ちることが多い場合です。
最初の段階で落ちることが多いとういことは
自分自身に改善するべき点が必ずあります。
どの企業でも先に進めないということは
自分に何か問題があると考えるべきです。
全体的に自分の面接に臨む姿勢を
見直す必要があります。
・話す内容
(志望動機・自己PR・質疑応答など)
・話し方
・第一印象
反省が必要ない場合
逆に、
反省などほとんど必要なく
あまり気にしなくていい場合は
最終面接など、
ある程度残ってから落ちた場合です。
(1社だけではなく、
何社か面接で先に進めている場合です。)
1回だけ最終に残ったけど、
あとは一次面接で落ちてしまう、
という場合は反省が必要です。
やっとここまで残ったのに!!!
と悔しさが大きいのは
拭えませんが、
最終まで残るということは
あと一歩!
内定は近いし、
自分に特に問題があると思う必要は
ありません。
最終面接で落ちてしまう場合
最終面接まで残るということは、
ほとんど周りと差がない状態です。
企業によっては、
最終まで残った人たちを見て、
「どの人を採用しても問題ない」
と考えることがほとんどです。
ここで選ばれるか選ばれないかは、
受験生の問題ではなくて、
面接官との相性だったり、
会社のカラーによるもの。
悩みに悩んで、
惜しんで不採用とする場合もあるのです。
アナウンサー試験の場合
アナウンサー試験の場合で例えると、
・去年は報道向きの人が必要だったけど、
今年はバラエティ番組向きの人材が欲しい
という場合があります。
「入社したら報道で頑張りたい!」
とアピールしていた場合、
もし1年前だったら受かっていたけど、
今年求められているタイプではなかった、
というパターンです。
これは受験生の問題ではなく、
タイミングの問題です。
他には、
・アナウンス部では採用したかったのに、
人事部や上層部の決定で採用されなかった
というパターンもあります。
これも受験生の問題ではありません。
採用したいという部署があるということは
これから別の会社で
採用される可能性が高いのです。
面接って・・・緊張する!
面接で緊張するのは
それはもう当然のことです。
思いが強い企業であればあるほど
緊張感も増します。
実際に面接を乗り越えた今だから
言えることがあります。
面接官も普通の人です
言うまでもない当たり前のことですが、
学生の立場からすると、
面接官がすごく偉い人に
見えてしまいませんか?
なんとなく、
採用する側とされる側だと
採用する側の方が立場が強いような
そんな気がしていました。
面接官と受験生
という立場だと、
どうしても受験生は緊張してしまいます。
でも、
いざ入社したら
面接官は先上司や先輩になります。
そして入社して会話してみると、
普通の上司・先輩であり、
受験のときと見方がガラリと変わります。
すごく気さくな面白いおじさまだったり、
優しい頼れるお姉さまだったりします。
そう思うと、
もっとリラックスして
臨んでもいいと思いませんか?
とはいえ!
もし受験当時の私が
同じことを言われたら、
そんなこと言われても…
理屈ではわかるけど
緊張するわぃ!
ってなると思います。
そんな当時、
考え方を変えてくれた
あるアドバイスがありました。
一緒に働きたい!
自分を良く見せようとするのではなく、
「この人と一緒に働きたい!」
と思ってもらえるか
入社すれば、
面接官は、
自分の上司、先輩、仲間になるわけです。
一緒に働く仲間になるということは、
「この人となら一緒に働きたい」
と思ってもらうことが重要です。
どんなに優秀でも、
なんかこの人とは一緒に働きたくないなぁ
と思われると、
採用してもらえません。
実際に私が受験した会社で、
一次面接の面接官が全員、
若手の現場のスタッフだったことが
ありました。
そして一次面接の採用基準は
「一緒に働きたいと思う学生を残しなさい」
だったそうです。
そう思うと、
少し緊張感が和らぐ気がしませんか?
〜〜〜〜〜〜〜
就職活動は
これでもかというほど
自分と向き合うという
人生で一番自分について考える時期です。
面接で何度も失敗することもあります。
でも、
面接で落ちる=自分に価値がない
ということではありません。
そして、
失敗は自分をステップアップさせる
最高のチャンスです。
失敗から学んだこと、
面接に落ちてから気づけたこと、
たくさんあります。
だから、
失敗をどうか恐れずに
どんどんチャレンジする。
今回は
過去の自分に伝えたいことを
ここで書いてみました。
以上、
就活の面接についてでした!
1社目の面接で、
ストレートで内定をもらった!