海外で子育て 〜子供の学校事情 3つの選択肢 バルセロナの場合〜

幼稚園、学校をどうするか?

移住後、

避けては通れない問題、

子供の幼稚園や学校について。

学校問題

赴任当時の息子2人の年齢は

長男5歳(年中)
次男2歳(3歳になる学年)

選択肢としてあるのはこの3つでした。

  • 現地校
  • 日本人学校
  • インターナショナルスクール

我が家の場合

あーわからないどうしよう。

インターはとりあえず高すぎて却下。
現地校はあまりに情報がなさすぎる。

やっぱり日本人学校が安心かな、
言葉も通じるし、人に情報が聞けるし

当初選んだのは

日本人学校(長男のみ)

次男は未就学児で家で見ていました。

日本人学校から現地校へシフト その理由とは

日本人学校に通い始めた2ヶ月後

現地校に転校させることに。

理由は5つ

  1. 朝が早過ぎた
  2. お弁当作り(水曜日のみ給食)
  3. 月謝の負担
  4. 距離が遠い
  5. 次男がすぐに通えない

*あくまで日本人学校が良くないのではなく、
 我が家の事情です

①朝が早い
スクールバスのお迎え時間が7時20分。
早くて私も辛いし、何より子供が起きなかった。

②お弁当作り
これは私の問題。
異国生活の負担もあったのか、
1ヶ月以上寝込んでしまい、
お弁当を作るどころか起き上がることさえできなかった。
お弁当が作れないので休ませ、
結果子供がいると私も休養できず
負のループにはまる。

③月謝の負担
現地校の方が少し安かった。

④距離が遠い
ほとんどの駐在員が住むエリアにいたものの、
学校は隣町。
急に体調を崩した場合にお迎えが困難。

⑤次男がすぐに通えない
年少さんになるまで
約4ヶ月待つ必要があった。

さらに入園までにおむつ卒業必須なのに、
早生まれなのもあって
全然おむつが取れる気配がなかった。
できれば早く幼稚園に通わせたかった。

という理由でした。

現在は

長男2年生(日本では1年生にあたる年)
次男年中

現地校に通っています。

どの選択肢がいいかは個人次第

当然と言えば当然ですが

3つの選択肢のどれがいいか、

答えはありません。

いずれ日本に帰ることを考えたら、

日本人学校で学ぶメリットは大きいし、

何より日本語のみで対応してもらえるのは

とてもありがたい。

インターではしっかり英語も身につけられるし、

現地校は現地の文化に触れられるというメリットもある。

きっとどれを選んでも

得られるものは大きいと思うのです。

たった2ヶ月でしたが、

長男は日本人学校に通って、

そこで得られたもの、学んだことは

とても大きかったので、

通ったことはプラスになったと思っています。

現地校についてはまた書きます!

[海外で子育て 学校編]現地校を選んでみて思うこと(スペイン・バルセロナ)

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ABOUT US

tomoe
1983年生まれ 山口県岩国市出身 共立女子大学を卒業後、 yab山口朝日放送 メ〜テレ(名古屋テレビ放送)に勤務 結婚を機に退社し上京。 2人の息子を出産後 2018年11月から夫の赴任に伴い スペイン・バルセロナ生活スタート。 ワインエキスパート資格取得(2008年) ボイスワークス所属